金沢の歴史と伝統が生きづく金商菫台同窓
就任のご挨拶
金商菫台同窓会会員の皆様におかれましては、ますますご清栄にてご活躍のこととお慶び申し上げます。平素は同窓会活動にご理解とご協力を賜り、大変ありがたく厚く御礼申し上げます。
このたび、令和4年8月の本会総会にてご承認を賜り、藤澤前会長の後を受けて会長職を務めさせて頂くことになりました、金商高第16期の吉田でございます。歴代会長が築かれた伝統と歴史を考えますとその責務の重さに身の引き締まる思いがいたします。甚だ微力でございますが、皆様のご指導ご支援を支えに本会並びに母校である石川県立金沢商業高等学校の発展に貢献できるよう誠心誠意努めさせて頂きます。皆様には、藤澤前会長同様のご高配を賜りたくよろしくお願い申し上げます。
さて、本校及び本会は一昨年に創立120周年を迎えることができました。これも偏にその礎を築かれた諸先輩始め皆様のお陰と深く感謝申し上げます。
そして、コロナ禍にあって昨年11月には創立120周年記念全国大会が、藤澤前会長のものと滞りなく開催されました。 その藤澤前会長は、12年の長きに渡り同窓会会長をお勤めになられ、本会並びに母校の発展に寄与されました。今後も藤沢前会長には、相談役として大所高所からご指導賜りたくよろしくお願い申し上げます。
同窓会活動の目的は、会員相互の交流と親睦を図るとともに、母校・後輩への支援・後援にあると考えています。
これまで先人が築いてきた礎の上に、同窓会活動をさらに推進し、次世代に引き継いでまいります。そのためには、若い人たちの活動への参加が不可欠です。今後も幅広い年代の方々が参加できるよう活性化を図り、本会の継続・発展に繋げてまいります。会員の皆様には、同窓会活動への積極的な参加をお願い申し上げます。
結びに、皆様の今後一層のご健勝とご活躍を心から祈念申し上げますとともに、本会及び母校のさらなる発展に向けてご支援ならびにご協力をお願い申し上げ、就任のご挨拶とさせていただきます。
2022年9月
金商菫台同窓会
会長 吉田 茂